2015-16 ICIカスタムフェアin有明 後編
まずはStockliから、
今シーズンはメーカーの予想を遥かにに上回る速度で売れていくので、只でさえ生産量の少ないFISモデルは有明に来る前にSOLDOUTするのではないかと言われていたストックリー
新潟まで偵察にいったついでに買ったLASER SL FIS 165cmは完売だそうです。
157cmは土曜日の時点ではわずかだけど在庫あるそうです。
GS FISの一部モデルは新潟に来る前に完売してたとか、、、、
お次はdps
よくよく見てみるとSpoon、Lotus138、Wailer105、Cassierあたりが見あたらない
スペースの関係なのか?ICIの方針なのか?何でだろ?
とりあえずお目当てのWailer 112RP2 Pure3はあったのでGET!
最後に今回一番悩んだDynafitのATブーツ
VulcanMSかKhionかKhion Carbonかでさんざん悩んだ挙げ句
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑に決めました。
Khion Carbonに決めた理由として、足を入れた際のフィーリングがアルペンブーツに近いこと。Vulcanに比べて前後方向の粘りがあり、膝を入れやすいからです。
因みに、ノーマルとカーボンは前後方向のフレックスはほぼ同じで、サイドの剛性がカーボンの方が圧倒的に強いだけらしいです。
Vulcanはアッパーシェルのロック機構は非常にシンプルで故障耐性がかなり高そうでいいんだけど、ロック機構が優れていることとのトレードオフでキーオンに比べて膝が入れにくくなっています。
2015年4月4日ICI試乗会in菅平高原ハーレスキーリゾート裏太郎ゲレンデ(Blossom)
試乗コンディションは朝一はアイスバーン、時間の経過と伴にグサ雪に
試乗コースはシーハイルコースとファミリーコースの中から2~3本ずつ
バーンが完全に緩んできたので張りの強い板の評価が困難に、、、
Blossom Fly Up 180cm
GSベースのゲレンデ板。Flareにくらべてレスポンスはやや遅め。
春のグサ雪ではとても扱いやすい。
シャーベット状のグサ雪で楽に大回りが出来る。
Blossom Flare 180cm
比較するためにFlareの180cmにも乗ってみた。
SLシェイプ(といってもR16mだけど)で180cmはどんなもんだろうと思ったけど、春のグサ雪での操作性は良い!
2015年4月4日ICI試乗会in菅平高原ハーレスキーリゾート裏太郎ゲレンデ(KEI-SKI、Stockli)
試乗コンディションは朝一はアイスバーン、時間の経過と伴にグサ雪に
試乗コースはシーハイルコースとファミリーコースの中から2~3本ずつ
バーンが緩んできたので張りの強い板の評価が困難に、、、
KEI-SKI SLX 165cm
デザインとシェイプの形は残念なんだけど、高評価だけど滅多に試乗できないKEI-SKIということでスラ板に乗ってみた。
緩んだバーンなので、乗り味の正確な評価は無理でした。
朝乗れば良かった。。。。。。。。
STOCKLI LASER SC 170cm
バーンが緩んできたのでエッジグリップの強さに付いては不明ですが、ぐさぐさのストップスノーの中でも自由にずらしていくことができ、コブ状になった雪の山もスムーズに乗り越えてターンをつなげて行くことができる。
春でこれだけ操作しやすいということは冬はもっと扱いやすいんだろうなと、、、
2015年4月4日ICI試乗会in菅平高原ハーレスキーリゾート裏太郎ゲレンデ(HEAD、Volkl、Brizzard)
試乗コンディションは朝一はアイスバーン、時間の経過と伴にグサ雪に
試乗コースはシーハイルコースとファミリーコースの中から2~3本ずつ
このあたりからバーンが緩んできたので張りの強い板の評価が困難に、、、
HEAD iRACE 165cm
なかなか乗りやすい。スピードを出しても安定している。
純レーシングモデルと比べるとターン弧の自由度は高い。
そして、KERSはどこでどのように効いているのか全く分からなかった!笑
RACETIGER SL 165cm
本チャン用のスラ板だけあって張りは強い。
エッジグリップはかなり強く、ハイスピードで深回りをしててエッジが抜けたりたり、バイブレーションが起きる気配は全く無かった。
UVO有りとUVO無しを乗り比べたかったのだけど、タイミングが悪くUVO無しには乗れず、、、残念
BRIZZARD SL FIS RACING 156cm
ここら辺でかなり雪が緩んだので、板の正確な評価は難しくなってきた、、、
間違えて女子用の156cmに乗ってしまったのだけど、安定しており板の短さは感じなかった。というか写真を見て女子用のスラ板に乗ってたことに気づいた。笑
2015年4月4日ICI試乗会in菅平高原ハーレスキーリゾート裏太郎ゲレンデ(Elan)
試乗コンディションは朝一はアイスバーン、時間の経過と伴にグサ雪に
試乗コースはシーハイルコースとファミリーコースの中から2~3本ずつ
SLX FIS 165cm
板そのものは本チャン用のスラ板らしく硬い。FIS板は裏側にひっそりと隠されていた(←単に見落としていただけ)ので午後になるまで存在に気づかず、、笑
バーンが緩んでからの試乗なのであまり乗り味はよく分からず、、、
恐らく、SLX Fusionの上位互換だと思う!笑
SLX Fusion 165cm
初めはこれを本チャン用のスラ板と勘違いしてたので今期のエランのスラ板はやったらやわらかいなーと思ってた!笑
アンフィビオ構造の影響なのか、小回りの際に内足外エッジの引っかかりがなくスムーズに深回りができる。
ずらせなくはないけど、若干テールがずれにくいのでずらしを多用する場合はSL Fusionの方がいいかも。あと、小回りは楽しいけど大回りには全く向かない。
SL Fusion 165cm
この板はけっこう柔らかめ。なので、ストレスなくずらすことができる。
ターン弧は小回り~大回りまで自由自在にコントロールできる。
ハードバーンでかっ飛ばさなければ、乗り心地的にもお財布的にも三台の中ではこの板が一番イイ