2015年3月22日JSP試乗会in苗場スキー場(Salomon、Armada、Rossignol)
試乗コンディションは春の腐れ雪。幸いにも妖怪板掴みはお休みでしたが。
次はSalomon、ARMADA,Rossignol
Salomon Q98 (134-97-120 R16.2m) 181cm
雪もだいぶゆるんできたのでセミファット板を試乗。
カービングして乗るには板が柔らかすぎるけど、春のグサ雪でゆっくり乗るにはイイ板。柔らかいので脚力のないスキーヤーでも扱える感じ。
Salomon X-RacePlate XX (120-70-104 R13m) 165cm
小回りから大回りまで1モデルで展開してる板。
板の基本設計が大回りよりに振ってあるのか165cmでは板の反応がもっさりしすぎていることと、スイングウェイトが重いので気持ちよく小回りをすることができず、、、
別の試乗者の方が165cmより170cmのがいいと言ってたので大回りモデルはもしかしたらまた乗り味が違うのかも。
ARAMADA JJ2.0 (130-137-116-133-126 R16m) 175cm
人気の理由が分かった。
重たい雪でもとにかく板を振り回しやすい。当然の様に高速ロングターンには向きませんが、くるくる回るので360°回転とかはやりやすい。
Rossignol HERO MASTER M-21 (114-71-97 R21m) 180cm
このあたりから雪がさらにぐさぐさになってきたので評価がさらに難しくなって来たのですが、フレックスがしっかりとしているので悪雪の中でもとばされず突っ込んでいけます。あと、プロップテックのおかげかトーションがしっかりとしているのでエッジはかなり強く噛みこみます。これもイイ板。
Rossignol DEMO Alpha R21 Racing (1222-68-104 R13m) 167cm
イメージとしては少し柔らかめのスラ板と言う感じ。これも悪雪の中でもとばされずにターンしていける。